【タイトル】

甲西北校区 人権に関する授業研究会

【本文】

 11月12日(水)、甲西北校区の園、小中学校の先生方に菩提寺北小学校の授業を参観いただき、研究協議会をもちました。学校では、全教育活動を通して、子どもたちの人権意識や人権感覚を高めることをめざしています。  県・市の指導主事の先生方からの指導助言を心にとめ、今後も豊かな心とたくましく生きる力の育成をめざしていきます。以下、公開した授業のめあてとねらいです。 みのり めあて:力を合わせよう、みのり2くみ★~クリスマスコンサートを成功させよう~ ねらい:個々にそれぞれ 1年 めあて:みんなの「すき」をたいせつにするためにはどうしたらいいかかんがえよう ねらい:性別に対して固定的な見方や考え方があることに気づき、性別に関係なく一人ひとりに好きなものや好きなことがあり、互いにそれらを認め合うことの大切さに気づく。 4年 めあて:おたがいのちがいを認め合い、だれもが自分らしくいきるために自分の生き方を考えよう ねらい:性のあり方は多様であることが分かり、自分も多様な性のグラデーションのどこかに位置づいていることに気づく。誰もが自分らしく生きるために、自分の生き方を考えることができる。 6年 めあて:解体新書は、だれのどのような努力でつくられたのだろう。 ねらい:医学の発展に差別されてきた人々がこれまでの経験から貢献してきたことを知る。「腑分け」に立ち合った杉田玄白の差別されてきた人々に対する思いや向き合い方から、人を見かけや立場で差別せず、一人の人間として大切にできる生き方について考えることができる。


【添付ファイル】

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